不動産担保ローンを利用してアパート経営は可能ですか?

分かる!不動産担保ローン

不動産担保ローンで銀行などの金融機関が憂慮するのは、担保価値と将来の採算性の2点にあります。それらのポイントについて記述します。

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不動産担保ローンを利用してアパート経営は可能ですか?

不動産担保ローンで銀行などの金融機関が憂慮するのは、担保価値と将来の採算性の2点にあります。それらのポイントについて記述します。

不動産担保ローンを利用してアパート経営は可能ですか?

不動産担保ローンで問題になるのは、担保価値の有無と同時に、アパート経営の採算性・将来性です。

申込みに当たってはその押さえどころを知っておきましょう。

■不動産担保ローンの要点は担保価値。

銀行などの金融機関から不動産担保ローンで融資を受ける場合、問題になるのは担保物件となる不動産に十分な担保価値があるかどうかです。

アパート経営で必要となる初期投資額は、アパート建築と設備・仕様をユニットにして4000万円台(8室)だと思います。

つまりそれ以上の価値が担保とする不動産にあるなら融資は問題ありません。

■先々の採算が取れていくのかが問題。

担保物件が相応の価値のモノであれば問題はありませんが、それよりも考えなければならないことは、果たしてアパート経営で先々の採算が取れていくのかどうかです。

たしかに現代は民泊需要などでアパートやマンションの活用が取り沙汰されています。

しかしそれとアパート経営は別問題とすべきです。

アパートはマンションにくらべて入居者の人気が低く、また設備の劣化などで空室が出た後、新たな入居者を獲得するのは至難のワザという現状もあります。

期待できるのは築後5年-6年間で、その後は空室対策に苦しむというのが実態です。

■先々の見通し、経営計画が甘ければ初回の不動産担保ローンにも応じてくれない可能性があります。

将来の継続した見通しを立てておきましょう。

「銀行に何と言われるか心配」という点で言えば、先にお話ししたようなアパート経営持続の困難さです。

運転資金などに困っても銀行は追加融資には消極的です。

見通しが甘ければ初回の不動産担保ローンにも応じてくれない可能性があります。

経営という側面からの収益性と先々の採算性を見通しておきましょう。