不動産担保ローンの金利分を補える投資は?

分かる!不動産担保ローン

不動産担保ローンの借り入れで生じた貸出金利の出費分を投資ファンドの利益で補おうとする人が増えていますが、適正なファンドはあるのでしょうか。

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不動産担保ローンの金利分を補える投資は?

不動産担保ローンの貸出金利の出費分を少しでも補うために、安全性の高い投資ファンドにお金を預けようとする人が増えています。

選択肢としてどんなファンドが安全性の高いファンドなのか、投資の正当性と方向性を含め考えてみましょう。

■投資は元本保証ではないので当てにならない?

不動産担保ローンで融資を受けて金利を払いながら返済をしていく一方で、まとまったお金をファンドなどに投資して果実を得る。

そうやってマイナスとプラスを相殺し、少しでも不動産担保ローンの分の貸出金利で生じたマイナス幅を小さくしようという考え方があります。

※金利についての関連記事⇒マイナス金利、生活に影響? 減る利息、借りる人にはメリット|NIKKEI STYLE

しかし投資ファンドの利益はうまく市場が回転しているときは利幅も大きいですが、元本保証ではないので、投資した資金がゼロになる可能性も含んでいます。

そこの腹のくくり方が大事になってきます。

■不動産担保ローンの金利を上回る安全な投資は?

どんな形の金融商品に預金しても、預金金利が不動産担保ローンの貸出金利を上回ることはありません。

それは関連の商品説明書などを読めば明らかです。

つまり貸出金利分のマイナスを埋めるには、預金より利幅の大きい投資ファンドか株式、為替、先物取引などに目を向けるしかないのです。

そう考えると「元本保証ではないけれど、より安全な投資ファンドを選択する」という選択肢しか残っていないことがわかります。

■各国の国債や政府系機関発行のファンドに絞るのが最善策。

金融系のファンドには注意しましょう。

より安全性の高い投資ファンドとしては、各国が政策金利をつけて売り出している政府系のファンドに投資するのが最善策といえます。

巨額の利益だけを目的にしたハゲタカファンドのような商品は、乱高下があり危険が大きいので避けましょう。